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むずむず足症候群



 人口の3〜4%の方が罹患していると推定され、決してめずらしい病気ではありません。

むずむず脚症候群」とは、じっと座っているときや横になっている時に、脚が「むずむずする」、「かゆい」、「ほてる」といった不快感がおこり、「脚を動かしたい」という強い衝動が現れる病気です。歩いたり、脚を曲げ伸ばしするなどの脚を動かしたりすることで一時的に楽になりますが、それをやめると再び現れるため、常に脚を動かさずにはいられなくなります。ひどい人では、日常生活に支障を来たすこともあります。また、夜間、睡眠中に脚が周期的にピクピク動く、周期性四肢運動障害も合併することが多く、放置していると不眠にもつながってきます。
            〜代表的な症状〜
 ・脚を動かしたり、立って歩いていたりすると楽になる。
 ・じっと座っていたり、安静時に脚の不快感がでてくる。
 ・脚を動かさずにはいられない。脚がむずむずして眠れない。
 ・脚の不快感は夕方や夜間に強くなりよく眠れないことがある。
上記症状で気になる方は、ご相談ください。

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