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新型コロナウイルス感染発生と対応についてのお知らせ（第二報）

2020.6.20　18:00現在

間質性肺炎・誤嚥性肺炎で入院された患者さんに硬膜下血腫があり、手術の為基幹病院に転院された際（6月18日夕方）、PCR検査にて新型コロナウイルス陽性が判明致しました。

当院の主治医はPCR検査陰性でしたが、31名の濃厚接触者のうち2名（理学療法士1名、看護師1名）の陽性が6月19日夕方に判明致しました。6月20日に保健所の指示のもと、陽性となった上記2名との濃厚接触者6名（前日に検査した者以外）のPCR検査を実施し、新たな感染者は出ませんでした。
現在のところ他に感染を疑われる方はなく、PCR検査は一旦終了となります。

このように、間質性肺炎や誤嚥性肺炎に隠れたコロナ肺炎もあります。
これまでも、当院は「日本呼吸器学会」の認定医療機関として、肺炎患者を多く受け入れております。
病棟ではコロナ対策以外にも、感染対策のスタンダードプリコーションを行い、毎日の病棟、外来消毒清拭を行っております。

引き続き保健所の指導を受けながら、職員一丸となって感染拡大防止に努めて参ります。

状況の変化があり次第、ホームページにて速やかにお知らせ致します。

また、診察等の今後の対応と致しましては、以下の通りとさせて頂きます。

外　来	再診の患者さんにつきましては、処方箋発行のみとさせて頂きます。新患の患者さんにつきましては、当分の間、受付を中止とさせて頂きます。
入　院	新規入院受け入れを当分の間、中止とさせて頂きます。現在入院中の患者さんにつきましては、引き続き入院の継続を予定しております。
リハビリテーション	外来リハビリテーションは当分の間、中止とさせて頂きます。

※中止の期間は今後の状況により改めてお知らせ致します。

なお、既にお知らせしております通り、面会は原則禁止とさせて頂きます。

当院ご利用の皆様にはご心配とご迷惑をお掛け致しますが、引き続き職員一同感染拡大防止に努めておりますので、ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

医療法人社団恵友会
霧ヶ丘つだ病院

理事長　津田　徹